本日19日、1年生食物調理科の生徒の一部とボランティア部の生徒が、北九州市上下水道局の皆様のご協力を得て、「じゅんかん育ちのさつまいも」の収穫体験(校外学習)に出かけました。
北九州市上下水道局は、SDGsの推進に向け、下水道資源の肥料化を目指されています。そして、その取り組みの一つとして、今年初めて日明浄化センターにおいて下水処理水を活用した「じゅんかん育ちのさつまいも」を栽培されています。
この度は、本校生徒にお声掛けを頂き、その収穫体験に参加させて頂くとともに、日明浄化センターで、下水道の仕組み・役割、循環型社会の推進について学ぶ大変貴重な機会を頂きました。
そしてまず、取れたさつまいもの立派な大きさに生徒一同ビックリ!(^^)!
一つの根で5kgある大物も!
北九州市上下水道局の下水処理水活用の技術力に生徒たちも驚いていました。
その後の日明浄化センターでの体験見学では、普段私たちが何気なく生活している日常の中では、様々な技術や工夫、また多くの方たちのおかげによって施されたインフラがあってのことだと、改めて生徒だけでなく、私たち教職員も痛感した思いです。
生徒たちが今回循環型社会について学び、体験したことは、成長させてくれるとても良いテーマだったと思います。
今回の様子は本日19日、12:15、18:30、20:45の三回に渡ってNHKニュース番組を通じて報道される予定になっております。またケーブルテレビのJ:COMでは「ジモトトピックス」でも取り上げて頂く予定です。
お時間がありましたら、是非ご視聴ください(*^_^*)
また、本日の様子は下記フォトアルバムからもご覧いただけます。↓
https://www.seirin.ac.jp/photo_album_detail.php?p=1&no=2314&album_no=174&cat=#photoArea