学校案内

SEIRIN HIGH SCHOOL

学校長挨拶

学校長

 本校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 星琳高校は「社会に愛される人材の育成」を目指して、日々の教育活動に取り組んでいます。人材とは、必ずしも完成された資質や能力を持つ者だけを指すものではなく、可能性を秘めた者や、まだその能力を完全に開花させていない者も含まれます。私たちが願っているのは、時代の変化が激しく、未来が不確実な中で、生徒一人ひとりが自分の力を信じ、困難に立ち向かいながら成長していくことです。そして、その成長をサポートするために「誰もが未来へ一歩を踏み出せる」環境づくりに力を入れ、体験を重視する教育プログラムを日々追求しています。未来を切り拓くのは、生徒たち自身の可能性です。その可能性を信じ、共に成長していくことが、私たち教育者の役割であると考えています。

 本校の教育は、単に学問的な成果を追求するものではありません。知識を詰め込む教育ではなく、生徒たちの心に寄り添い、個々の才能や可能性を最大限に引き出すことを大切にしています。「日本一生徒に寄り添う学校」として、本校職員一人ひとりが個々の生徒と向き合い、その成長を見守りながら、確かな自信と力を育てます。生徒たちが本校を卒業するころには、自分自身を信じ、どんな社会においても自分らしく輝く力を身につけていることを確信しています。

 これからも、全力で生徒の成長を支え、社会に貢献できる力、感謝の気持ちや思いやり、他者を尊重する心を育んでまいります。生徒たちが社会の一員として自信を持って歩み出し、愛される存在となることを心から願い、地域の皆様からのご支援とご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

教育方針

01

建学の精神
  1. 健康にして豊かな教養と知性を身につけた人格を育成する。
  2. 日本古来の伝統ある美徳を継承し、礼儀を重んじ、感謝報恩の精神に富む人格を育成する。
  3. 自律精神を培い、正当な判断力と実践力に富む人格を育成する。

02

校訓

礼節・信義・勤労・感謝・自尊・自律

03

教育目標

建学の精神に基づき個性の伸長と啓発に努め、知・徳・体の調和のとれた、 視野の広い主体性・先見性・創造性・実践力のある人格の形成を目指し、 平和な国家・国際社会に貢献できる、誠実にして敬愛の精神に富む人材を育成する。

  1. 人権尊重・人間愛育成の教育の確立
  2. 個性、能力を伸ばす教育
  3. 社会的実践力を育成する教育
  4. 進路指導教育の充実

沿革

昭和38年
学校法人八幡筑紫女子学園 成美高等学校設置認可(普通科・被服科)
40年
商業科設置認可(普通科・被服科・商業科)
55年
能美学園 青山女子高等学校に改称
55年
商業科を廃科、被服科を家政科に科名変更(普通科・家政科)
58年
創立20周年記念式典
61年
調理科設置認可(普通科・家政科・調理科)、調理科新校舎完成
平成 6年
創立30周年記念式典
7年
普通科に特別進学コース・普通コースを設置、家政科を総合生活科と改称(普通科・総合生活科・調理科)
9年
能美記念館マルチメディアセンター完成
11年
調理科を食物調理科と改称(普通科・総合生活科・食物調理科)
13年
学校名を星琳高等学校と改称、校章も改定
13年
新モンゴル高等学校と姉妹校提携
14年
総合生活科を廃科(普通科・食物調理科)、男女共学校となる
17年
普通科に総合コースを設置
19年
テニスコート完成
21年
武道場完成
25年
総合グラウンド完成
26年
創立50周年記念式典
28年
食物調理科創設30周年記念式典